アイベルのエアコンクリーニング

エアコンを買うときにはどのメーカーにしようか悩みますよね！

なんとなく好きなメーカー
知り合いが働いているメーカー
どこでも良いから安いエアコン

など、選び方は人それぞれですね。

エアコン掃除屋の目線で解説させていきます。

◆主なエアコンメーカー7社
・パナソニック
・ダイキン
・三菱電機
・シャープ
・日立
・東芝
・富士通

最近のエアコンはいろいろな機能がありすぎて、はっきり言って性能的な優越は分かりません！

普通に使うならどのメーカーでも全く不便はないので選び方は人それぞれの好みで良いかと思います。
特にノーマルエアコンはどこを選んでもあまり差は無いかなと思います。

が・・・
エアコンクリーニングを行うときに、お掃除機能付きエアコンに関しては差が出てきます。

ここからはお掃除機能付きエアコンに関しての意見です。

《おすすめするメーカー》
※2021年9月時点

●天井との隙間が15㎝以上無い場合
おすすめは
・ダイキン以外

理由
ダイキンは機種により天井のスペースが少ないと最後まで分解できないケースがあり、掃除できる範囲がすこし少なくなります。


●右側の壁と15㎝以上離れない場合
おすすめは
・日立

理由
エアコンは右の壁とのスペースが少ないと最後まで分解できないケースが多いです。そうなるとメーカーによってはほとんど何も出来ない場合があります。
日立（他のメーカーは機種により）は掃除できる範囲がすこし少なくはなりますが、作業する事ができます。


●定期的にエアコンクリーニングを依頼する場合
おすすめは
・ダイキン
・三菱
・富士通

理由
この3メーカー以外は分解する際に処理する「配線の本数が多い」「配線が切れやすい」ので、エアコンクリーニングの際に破損する確率が少し高くなります。
もちろん作業中に破損した場合は業者側の責任で修理を行いますが、製造から10年程度経過しているエアコンの場合は「劣化が進んでいる」「部品が無く修理ができない」ケースもあります。
そのため、ほとんどの業者は製造から10年程度経過しているエアコンについては作業中に破損してしまっても補償対象外とさせて頂いています。
これは当店も同じです。
ですので、出来るだけ破損しにくいメーカーを選んでおく方が良いかと思います。


●高機能な上位機種を購入する場合
おすすめは
・ダイキン

理由
ダイキン以外のメーカーは上位機種になると配線の本数が多くなり破損する確率が少し高くなります。


※この記事はあくまでもエアコンクリーニングを依頼する方におすすめするメーカーです。
エアコンの性能や使いやすさなどは一切考慮していませんので参考程度にご覧ください。